• スキーについて
  • ESCORT 1 、ESCORT 2 の特徴は?

    シルエット上のescort1と2の違いは、幅の広さです。1はセンター幅70mm.2は78mmになります。
    1の方が軽量で操作がラクですが、その分反応が繊細なので、ある程度滑れる方がカービングで滑ろうとすると正確性が要求されます。
    2は幅が広い分浮力と安定感があり、パウダーや春の雪でも快適に滑る事ができます。1に比べるといい意味で反応がルーズなので、用途が広いのが特徴でしょうか。

    初めてスキーを履いてストレスなく技術を身につけたい。
    ある程度滑れる方がカービングターンをマスターしたい。
    ⇨escort1

    1の要素も含みつつ、いろいろな雪、滑り方で楽しみたい。
    ⇨escort

  • ESCORT 1 、ESCORT 2 の 違いはどんなところにあるのでしょうか?

    ☆ESCORT 1&2
    ウッド芯材+グラスによるハンドメイドモデルです。
    軽量でグラスらしいしなやかさ、操作の軽快感が特徴です。

    ☆ESCORT
    PUコアを採用。
    価格をいい意味で裏切る、高いコストパフォーマンスが特徴です。

    <モデル別説明>
    ESCORT1
    センター幅70㎜、シリーズ最軽量モデルです。
    全くの初心者にもストレスのない扱いやすさが特徴で、歩行やハの字スタンスの保持が容易です。
    一方、上級者にとっては、エッジを縦に使ったカービング操作の際スウィートスポットが小さく、ポジションの正確性が求められます。
    この特性は、どこに乗ってどのようにスキーがたわめばカービングになるのかを理解しやすい、ということにもなります。
    初心者には易しく、上級者には難しい、というESCORTの特性が最も現れているモデルと言えるでしょう。

    最も効果が期待できる対象
    初心者→全く初めてスキーをする方、特に女性やシニア、体重の軽い方、非力な方
    中・上級者→カービングターンをマスターしたい方、ポジションの正確性をさらに高めたいエキスパートスキーヤー。

    ESCORT2
    センター幅78㎜、セミファットモデルです。
    ESCORT1の良さを残しながら初心者はもちろん、とにかくラクなスキーがしたいアベレージスキーヤーまでカバーするモデルです。
    ESCORT2は浮力とスウィートスポットの広さが特徴です。1よりもオールラウンド性が高く、春のザク雪やパウダーでも十分な浮力があるため
    オフピステ入門用としても活躍します。
    最も効果が期待できる対象
    初・中級者→ハの字を早く卒業したい方、小回りやコブ斜面、パウダーに挑戦したい方(上手くいかなくて悩んでいる方)
    中・上級者→スキー操作の正確性を高めたい方、それほどスピードは求めていない方やとにかく楽に滑りたい方

    ESCORT
    ESCORTシリーズで最後に開発されたモデルです。
    BDG付き税込で5万円を切るという価格ながら高いパフォーマンスを実現しています。
    ESCORT2と同じスリーサイズでフレックス・トーションもほぼ同じですが、PUコアを採用し、シリーズ最大のスウィートスポットを得ることに成
    功。1,2と比較すると若干の重量感がありますが、初心者~上級者、パウダー~パックされたゲレンデ、ズラす~切るといった様々な状況、用途において、まんべんな
    く高い評価をいただいています。
    初・中級者→ハの字を早く卒業したい方、小回りやコブ斜面、パウダーに挑戦したい方(上手くいかなくて悩んでいる方)
    中・上級者→スキー操作の正確性を高めたい方、それほどスピードは求めていない方やとにかく楽に滑りたい方

    3モデルの対象別オススメ度
    初心者の上達が早い、という3モデル共通の特徴に加えて、、、

    <初めてスキーを履く方を早くリフトに乗せたい>
    →ESCORT1
    <カービングターンを習得したい・精度を上げたい>
    →ESCORT1
    <スウィートスポットの広さ、安定感>
    →ESCORT
    <硬いバーンでのグリップ力/安定性>
    →ESCORT
    <オフピステ・パウダー・ザク雪>
    →ESCORT/ESCORT2
    <正確なポジショニングができ、フィーリングにこだわる上級者>
    →ESCORT2

    ☆ESCORTとESCORT2の違い
    初心者~上級者まで、滑り方の違いに関係なく、誰が乗っても乗りやすいと感じるのは→ESCORT
    少しでも軽いスキーを求める方、ウッドコア+グラスのフィーリング(正確に乗れた時の心地よさ・走り)が解る上級者には→ESCORT2

    ESCORT→○安定感、乗り易さ、ズラしても切ってもOK。コストパフォーマンス。
    かなり上手い人でも不自由なく使える。
    ×ESCORT2と比較すると若干重い、ニブい。乗り手によっては軽快感、しなり、切り替え時のヌケの良さがイマイチかもしれません。

    ESCORT2→○軽量・軽快。ある程度正確にポジショニングできる上級者にはグラスのしなり感、走り、タッチの繊細さを感じていただける。
    わかる人にはわかる、気持ちいいターンフィーリング。
    ×軽い分だけ、雪質や乗り手によっては不安定感があるかもしれません。(ポジションのブレ、力の入りすぎに反応しやすい)

  • ケイスキーさんにチューンナップをお願いしたいのですが?

    チューンナップ、メンテナンスに関しましては、KEI-SKI工場(小森スキー製作所)に直接お問い合わせいただき、ご相談させていただきます。

     
    〒048-1512
    北海道虻田郡ニセコ町中央通13番地
    TEL:0136-55-6157
    ㈱小森スキー製作所

    komori@kei-ski.co.jp

  • おすすめ以外のビンディングの 装着を希望する場合の発注方法は?

    ご要望のビンディングとのセットもお問い合わせフォームで承ります。

    ご希望のスキーとビンディング名明記していただき、
    ・お名前
    ・ご住所
    ・エッジ仕上げ(切れ重視か操作性重視を選択)
    ・ブーツソールサイズ(今季購入予定などお決まりでない場合は後日で結構です)
    ・カラーオーダー、ネーム入れなどのオプション希望有無

    お問い合わせ

  • ESCORTを普段の滑走用に使った場合、普通のスキーに乗り換えると後傾気味になってしまうことはありますでしょうか?

    基本的なスキ-コントロールが全く同じですので、レギュラーのスキーと交互に使いながらスキルアップを図る方も増えているようです。
    ESCORTは、後傾(ポジションが遅れて操作が困難になるケース)に悩む方には特に効果があります。
    解りやすい例を上げますと、「椅子」です。
    背もたれのある椅子に座ると寄りかかるものがあるためにポジションは後ろになりますが、背もたれのない丸椅子(ラーメン屋さんにあるような)、あるいはバランスボールに座った場合、誰もが頭の位置を真上に置いた、”バランスが整った”座り方になります。これは、誰がやっても無意識のうちに「そうしようとする」ものです。テールが短い、ある意味不安定なスキーに乗ることで同じような効果が得られます。過去3年、いろいろな対象者(初心者~上級者まで)でテストしてきましたが、テールが短いことが理由で後ろにバランスを崩した方は一人もいません。
    つまり、後傾という現象は、テールがあるスキーにしか起こらないもの、とも言えます。
    ここが理解できると、あらゆる人に上達を促すギアであることがイメージ出来てくると思います。

  • ESCORTで、普通にスキーレッスンを受けることは可能でしょうか?

    全く問題なく受けられます。実際、SAJ,SIA合わせて30校のスクールでESCORTが導入されています。
    ビギナーのレッスンはもちろん、コブ斜面攻略、カービング習得など、いろいろな対象者に使われているようです。
    ターン軌道、操作などもレギュラーのスキーと何ら変わりませんので、安心してご利用ください。